株予想

3月15日(火) 本日の東京市場予想

昨晩の海外動向
(6:15 現在)
・NY市場(終値) 32,945.24ドル(+1.05ドル )
・日経先物CME 25,060.00 (日経比 −247.85円)
・為替 118.183円(±0円)
・原油(NYM) 102.00ドル(−7.33ドル)

昨晩の動き

・停戦交渉は進展がないものの話し合いは続いており、これを受ける形で原油は一時100ドル割れ寸前まで戻ってきました。
・NYダウは400ドル近く上昇したものの終値は前日比ほぼ変わらずで終わりました。
・NY債権市場はFRBの金融引き締めを見越す形で下落。金利負担が高い新興企業への影響を懸念してNASDAQは2%の下落でした。
・シカゴ日経平均CMEは日経比247円安の水準。うち190円は配当落ち調整分なので、実質約50円安。 NYの動きに合わせるようにほぼ変わらずの水準です。
・ヨーロッパ市場は堅調。ドイツは2.24%、イタリアは1.67%の上昇でした。
・円ドル相場がまた下落しています。1ドル118円台。これは2017年1月以来5年2ヶ月ぶりの安値水準で、アメリカの金利高を受けてのものです。

本日の見通し

・円ドル相場の振れ幅はわずかとはいえこれで6日連続安。株式市場はまだこの水準では影響ないと思います。
・金利上昇を受けて昨晩NASDAQ指数が2%下落しているため、本日も引き続きマザーズ市場は軟調な動きとなるでしょう。
・日経平均は材料もなく、しばらくこの水準で調整が続くものと思われます。チャート上は26,400円前後までの上昇余地はあります。
・本日のレンジは25,000円〜25,800円を予想します。

 

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