昨晩の海外動向
(7:40 現在）
・NY市場（終値） 33,286.25ドル（+653.61ドル +2.00%)
・シカゴNYダウ先物 33,256.00（NYダウ比 −14.35ドル）
・日経先物CME 25,370.00 （日経比 +652.47円）
・為替 115.855円（+0.081円）
・原油(NYM) 110.01ドル（−13.09ドル）
昨晩の動き
・ウクライナ情勢に変化はありまん。
・原油価格がやっと一服。投機的な買いが一旦止まりました。
・原油高が一旦止まったことでNY株式市場は取引開始直後から大幅高。一時800ドル高超の値上がりです。
・それを受けてシカゴ日経平均CMEも連れ高。25,000円台を回復しています。
・ヨーロッパ市場が暴騰。ドイツ7.92% イタリア7.95％ フランス7.13％ の上昇です。これがNYやシカゴでの買い安心感につながりました。
本日の見通し
・原油価格が110ドル台まで値下がりしていますので、今朝の日経平均は25,000円超えの水準で始まるでしょう。
・今日一日原油価格がこの水準でとどまってくれれば、25,300円−23,600円までの上昇は見込めると思います。ただここのところの下げすぎの反動高ですので、25,500円ラインから上まで買い上がる力はないと思います。
・アメリカの2月消費者物価指数（CPI）の発表は今晩。予想以上に高い数字が出るとNY市場の上昇も限られると思います。
・今日の予想レンジは25,000円〜25,500円と予測します。
