週明けの海外動向
(6:30 現在)
・NY市場(終値) 33,544.34ドル(+599.10ドル +1.82%)
・シカゴNYダウ先物 33,501.00(NYダウ比 −43ドル)
・日経先物CME 25,440.00円 (日経比 +93円)
・為替 118.303円(+0.026円)
・原油(NYM) 95.13ドル(−7.88ドル)
昨晩の動き
・NY株式市場は終日堅調な動き。債券市場での金利上昇は続いていますが、当局の急激な利上げはないとの観測が広がりました。
・原油価格は下落。ほぼロシアの軍事侵攻前の水準にまで戻っています。
・シカゴ日経平均CMEも終日プラスゾーンで推移しました。今朝の段階では日経比93円高(配当落ち調整で実質約290円高)と、ここのところの神経質な動きから抜け出して落ち着きを取り戻しています。
・ヨーロッパ市場は各国ともほぼ前日比変わらずの水準で終わりました。
・ウクライナ情勢に進展はありません。
本日の見通し
・6:30現在、先物市場が平穏な動きを見せているため、日経平均は25,600円近辺でのスタートとなりそうです。
・またNY市場が上昇したのを受けて、今日は終日堅調な動きが予想されます。
・ただ原油価格が下落している割には反応が薄い気がします。ある程度まで上昇した後は手掛かり難となる気がします。高配当銘柄のい下値を拾う動きは継続するでしょう。
・本日の日経平均予想レンジは25,200円〜25,800円。