昨晩の海外動向
( 6:00 現在）
・NY市場終値 33,596.61ドル（ −482.57ドル)
・シカゴNYダウ先物 33,465.00ドル（NYダウ比 −132.13ドル）
・日経先物CME 26,685.00円（日経比 ＋235.39円）
・為替 115.028円（ ＋0.298円）
・原油 91.53ドル（ ＋1.32ドル）
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昨晩の振り返り
・昨晩のNY市場は一時700ドル超の下げ。3連休の間ほとんど聞こえてこなかったウクライナネタが、不思議なことにNY市場オープンとともに次々と飛び交う状況。
・アメリカのロシアに対する経済制裁が次々発表。一方ベラルーシ防衛相は22日「外交努力で解決する日は近い」。
・シカゴの日経先物は持ち直し。NY市場の動きとは逆に反発。NYの下げに引きずられることなく終日堅調。
・原油は一時96ドル台まで上昇したものの、91ドル台まで下落。
・為替も114.50円まで上昇の後、ドル高に振れて115円を挟んでの動き。
24日（木）東京市場の見通し
・東京市場は、今晩のNY市場が落ち着いた動きを見せれば自律反発の可能性は高いと思います。26,600-26,800円どころ。
・これ以上売り込む材料がないというのが正直なところですが、チャート上は完全に下降トレンドに入っており、来週にかけて1月27日につけた安値26,044円、その一段下の25,500円までの下げはあり得ると考えます。
・原油価格の動きに注目すべきだと思います。前日の90ドルから96ドル台まで一気に上昇したあと、結局いつもの値段に戻りました。紛争はないと見ているのか、ウクライナ情勢をかなり冷静に見ている印象です。
（了）
